チャプレンのブログ・ALSなんか大嫌い

アメリカでチャプレンとして働いています

コヨーテ目撃

最近、ニュースであちこちの住宅街でコヨーテの出没が話題に取り上げられている。
 
ポートランドのすぐ南、レイク・オスゥエゴでは、裏庭で遊んでいた2人の少女が コヨーテに追いかけられ、
 
一人は家の中に駆け込み、一人は木の上に登って難を逃れたという。
 
また、もう一つのポートランド近郊のミルウォーキー市でも、一昨日、老人ホームの庭にコヨーテがあわられた。
 
去年のニュースでは、カリフォルニアの公園で 親が目を離したすきに、
 
コヨーテが 遊んでいた2歳児の服をくわえて 連れ去ろうとしたという事件もあった。
 
  (幸い、その子供は大丈夫だったが)
 
 
先週、うちのすぐ近所を車で走っていると、
 
反対車線の歩道を 一匹の大きな犬らしき動物が こちらに向かって歩いて来るのが見えた。
 
この辺では、野良犬などめったに見かけないし、犬が迷子になったのだろうかと 保護好きな私は目を凝らした。
 
色は茶色。 ちょうどゴールデンリとリーバーのような黄色っぽいブラウン。でも、バシバシとした荒れた感じ。
 
サイズは、大型犬。
 
尻尾がとても長い。
 
ん???
 
犬のようで、犬ではない!
 
顔がオオカミっぽいし、目が犬の目をしていない。 野生の目なのだ。
 
また、犬のようにウロウロとは歩かずに、一点を見つめ、走るとも歩くともない速めのスピードでどこかに向かっている。
 
もしや、コヨーテでは???
 
 
うちの近所には大きな湿地帯があり、遊歩道になっていて、よく散歩を楽しむが
 
そこはリスや野うさぎたちの自然小動物の住処になっている。
 
当然、コヨーテも住んでいるはず・・・。
 
 
住宅街を徘徊するコヨーテが ちょくちょく見られているみたいだが、なんだかちょっと怖い。
 
大人の人間には、ほとんど危害を加えることはないみたいだが、うちのココなんか、襲われたらひとたまりも無い・・・・。
 
彼らのテリトリーに 私たち人間が入り込んでしまっているのだから、
 
あちらにしてみれば、自然を奪われて、迷惑なのだろうが・・・・・。
 
 
 こんな感じのコヨーテ (インターネットより)
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