スノーシューイング@トム・ディック & ハリー
2月26日(土) 急遽、夫婦で スノーシューイングに行こうということになり・・・・・
元旦に ハイクした ミラーレイクへ向けて再び出発。
山にむかって 車を走らせる
実は、元旦のスノーシューイングの際、
ミラーレイクの後ろの山、
トム・ディック&ハリーという3つの山の一つ目を
少しだけ登ったのだったが、悪戦苦闘で、
必死の思いで 斜面をよじ登ったのだった。
友だち夫婦の登りっぷりと 私たちの登りっぷりが
あまりにも違っていたので、
「安モンのカンジキじゃ、アカンのでは?」 と。
それで、お父ちゃん(夫)にフンパツしてもらって
機能性のよいカンジキを 購入。
新しいカンジキを トライしなければ! という訳。
さて、12時の出発となり、
ちょっとスタートが遅くなってしまったが、
2度目のコースなので、それほど不安は無し。
いざ、出陣~!
先週また たくさん新雪が積もったので、
森の中は、少し暗いぐらいに雪が・・・
先週の8マイルのスノーシューイングから
まだ完全に疲れがとれていないためか、
それとも、ジムでトレーナーにしぼられているためか、
ペースがなかなか上がらない・・・・・・ ムムム・・・・
(まさか・・・・やはり、年かしら)
1時間半して、最初の目的地 ミラーレイクに到着
凍った美しい湖を眺めながら、数人の人たちが お弁当を楽しんでいた
さて、これから、後ろの山に挑戦だ~!
今日は、時間も遅いため、トム・ディック&ハリーの トムに挑戦
トムの斜面を登り始める
お! カンジキが すべらない!
しっかりと 斜面をとらえてくれて
前のように、ズルズルとはいかず、いい感じ
登りやす~い!!!
夫はスピードを上げて どんどん登っていく・・・
さっきまで、目の前にあった湖の全景が きれいに見える →
前回の悪戦苦闘とは 大違い
かなりの斜面でも へっちゃらだー
かなり登ったところで、ランチ。
あいにく、マウント・フッドは雲で隠れている
でも、絶景だ~!!
風が強くて 手と足がかじかむ
気温は もちろんマイナス
私はこの時点で、頭の汗が凍って
髪の毛がガシガシに凍結した・・・・
周りを見ると、雪が風に吹かれて 美しい形に波打っている
あちこちに美しい雪の造形が見られた。
座って食べていられるのは、15分ほど
あまりの寒さに、長くはいられない
暖かいスープも、これじゃ気休め程度だ
気を取り戻して、再び登りはじめる
トムの頂上はもう少しのところだ・・・
木々の合間に見える景色→
上に行けば行くほど 雪がかなり深くなってくる・・・
登り続けること、約30分
やっと、トムの頂上と見られるところに出た。
ラストスパートだ~!
イェ~イ! やったー!
ロッキー・バルボア 勝利のポーズ ↓
上からの 眺めは 本当に美しかった
真正面に見えているのは、
←マウント・フッドのすその
湖の周りに、点々と人がみえる
手を振ってみたけど、
あちらからは どうやら見えないみたい・・・
ハリー ↓ ディック ↓
トムから見た ハリーと
ディックの山
いつか君たちにも挑戦して
お目にかかるから、
楽しみに待っていてね
さあ、そうこうしているうちに 4時だ
日が暮れる前に 下山しなければ・・・
いそいで山を降りた
降りるのも、このカンジキだと
ウソのように安定していて楽だ。
先日は、お尻で滑り降りなければ
怖くて足では下りれなかったのにね・・・・
かくして、新しいカンジキの実験終了
この新しいカンジキなら、かなりの高さまで
登れることが実感できた
またまた、 スノーシューイングの可能性が広がり、楽しみが増えた
ちなみに、この日歩いた距離は 全部で6.5マイル (10.5キロ)
二日たった今も、ひざの上の筋肉が痛~い・・・・・