アルバータ地区 3
アルバータ地区のリサーチとして、地域の人々にインタビューするのも その活動一つ。
以前 アルバータ地区のことをこのブログに書いたとき、
その近くに十数年お住まいだと言う 日本人のKさんからコメントをいただいた。
そのことがきっかけとなり、彼女をインタビューさせてもらえることとなり、先日寄せていただいた。
夫婦共にアーティストとして 活動しておられるKさんは、ガラス作家。
ご自宅の工房で作品作りに励んでおられる。
実際の日常生活を通して 見てこられた街の変化や 雰囲気の変化を 教えていただいた。
これまでは、白人と黒人しかインタビューできなかったけれど、
日本人としての生の声は、とても興味深く 参考になった。
Kさんは、アーティストとしての生活の中で、地域の様々な人種とかかわりと持ちつつ
かといって、日本人としてのユニークなアイデンティティーを失わず、
物事にかかわり、考えを発信しておられる様子。
やはり、アフリカ系アメリカ人たちは、街の変化の波によって 少しずつ地域から出て行った人も多い様子。
追い出される形だったのか、それとも、単なる時代の流れか・・・・?
思いがけず、ご主人からも 新聞記者や ビジネス・オーナーの コンタクト先までいただいて
統計的なことや 具体的な数字にたどりつけそうで、大変助かった~。
インタビューで1時間ほどのつもりが、
Kさんと私が 同郷(京都)ということもあり、楽しさに ついつい話が弾んで・・・・・・・・・
娘さんの作られたという ショウガ入りチーズケーキ(おいしかった!)や お茶をいただきながら、
長居してしまった!! スミマセン!!
今度は ぜひ「ガラス工房」に 体験させていただけてらと願っている。
そのときは、よろしくお願いします~!
Kさんの ガラス工房の様子 (透き通ったガラスは本当に美しい)
Kさんも ブログを書いておられます。
みなさん ぜひ、彼女のブログに遊びに行って見てください~。