ハイキング＠エイプ・キャニオン

 

７月９日　最高の天候のもと、セント・ヘレナ山の東側のふもとにある　エイプ・キャニオンのハイキングは

 

なんとたとえればいいのか　わからないほど　感動的だった～！

 

 

 

車を止めて　準備完了！

　

 

森林の中をこんな感じで　登っていく。

 

 

たくさんの野の花に迎えられた。

 

 

 

 

 

　　　　　　時々、木々の間から　マウント・フッドが見える

 

先週は、あの向こう側を歩いていたんだと思うと、不思議～

 

 

 

 

１９８０年の大噴火の際にできた　Muddy River　（泥流の川）を右手に眺めながら登る

 

 

 

 

そろそろ、ブラスト・ゾーンに入った様子

 

火山噴火の直撃被害を受けた区域だ。

 

３０年前に熱風と火山灰で死んでしまった木々が　今も立っている

 

 

 

やっと　エイプ・キャニオンに到着。

 

背景の谷がそれ。

 

後ろに見えるのは、マウント・アダムス

 

 

エイプ・キャニオンの始まりゲート（入り口）みたいな岩。

 

真っ二つに割れ目があり、ここからキャニオンが始まっている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　上の写真で

 

　私が立っていたのは

 

　←　ここ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからさらに　上を目指して　登っていく

 

まだ、たくさん雪が残っていた

 

 

 

やっと、今日の目的地に到着～！！

 

ここは、「アブラハムの平原」と言う名のついたところ。

 

その名のとおり、不毛地帯と言う感じの平原だった。

 

（旧約聖書13章　甥のロトに緑豊かな低地を選ばせ、

 

自分は不毛地帯にすんだアブラハムの話）

 

 

 

アブラハムの平原をバックに

 

 

セント・ヘレナの真正面でランチ。

 

風が強くて、凍えそうに寒かった・・・

 

 

あまりの寒さに、ランチ休憩休憩は15分ほどで済ませ、　下山をはじめた。

 

長い雪道は、足を滑らせたら、どこまでも続く山肌を落ちてしまう・・・・注意、注意・・・・。

 

 

 

こんな高い標高のところにも、身を寄せ合うようにして咲いているかわいい花があった。

 

 

　

倒木の上に咲き乱れる　小さな花の草原　（ここが特に美しかった～！！）

 

 

 

 

行きは、比較的ゆっくり登ったので、帰りは小走りで下山。

 

 

全部で　11マイル歩いた～！　（約１８キロメートル）

 

どうりで、疲れたはずだ～・・・・・

 

でも、あまりの美しさに、二人とも大感動。

 

セントヘレナの美しさに魅せられた。

 

 

アブラハムの平原からはじまるルーイット・トレイルは、

 

セント・ヘレナの中腹を一周するコースと聞いて、大変関心を持った！

 

さて、いつか挑戦することができるかな？