長い長いドライブ
サンフランシスコを出て、カリフォルニアの北部から一気にオレゴンに入る。
カリフォルニア南部は 1月とは思えないほど暖かかったが、
さすがに 北上するにつれて、だんだん寒さが増してくる。
山の中の一本道で、ジムがおもむろにフォルクスワーゲン「ベッツィー」を止めた。
そして「はい、運転してごらん。」という。
私は驚いて「えー?? 無理無理! できないよー」
それもそのはず、私は日本で免許を取ってはいたが、ペーパードライバー。
これまで、年に2、3回 父に同乗してもらって運転していたぐらいだ。
それに、アメリカは左右が反対。
その上、ベッツィーはスティック・シフト(マニュアル)だ。
ジムは「大丈夫。僕が手伝ってあげるから」と引かない。
道路では、もう何十分も車と出会わない状態だから、大丈夫かな・・・・。
それで、思い切って運転してみることにした。
ぎこちなかったことは確かだが、免許もマニュアル車でとっていたので、何とかなった。
30分ほど運転して、またジムに交代。
カリフォルニアのシャスタ山は 雪をかぶっていて、それはそれは美しかった。
カリフォルニア南部は 1月とは思えないほど暖かかったが、
さすがに 北上するにつれて、だんだん寒さが増してくる。
山の中の一本道で、ジムがおもむろにフォルクスワーゲン「ベッツィー」を止めた。
そして「はい、運転してごらん。」という。
私は驚いて「えー?? 無理無理! できないよー」
それもそのはず、私は日本で免許を取ってはいたが、ペーパードライバー。
これまで、年に2、3回 父に同乗してもらって運転していたぐらいだ。
それに、アメリカは左右が反対。
その上、ベッツィーはスティック・シフト(マニュアル)だ。
ジムは「大丈夫。僕が手伝ってあげるから」と引かない。
道路では、もう何十分も車と出会わない状態だから、大丈夫かな・・・・。
それで、思い切って運転してみることにした。
ぎこちなかったことは確かだが、免許もマニュアル車でとっていたので、何とかなった。
30分ほど運転して、またジムに交代。
カリフォルニアのシャスタ山は 雪をかぶっていて、それはそれは美しかった。