もうすぐ実家
まっすぐに伸びるハイウェイ
レッドモンドという中央オレゴンのジムの両親の家を目指して北上。
オレゴンに入ると、ますます奥深いという感じの風景が続く。
どこまでも、どこまでも一直線に続くハイウェイ、両側にはうっすら雪をかぶった針葉樹林が美しい。
1時間も、ただただまっすぐで少しも曲がっていない。
少し角度がついて曲がったかと思えば、また1時間ほどまっすぐの同じ景色が続く。
気持ちのいいほどまっすぐというか、信じられないほど、まっすぐの道だった。
アメリカの広さを思い知らされた。
地図に 一応 町の名前が書いてあっても、名ばかりで、店も何もない場合がほとんど。
ガソリンを切らさないように、ガソリンスタンドを中心に休息を取った。
ついにレッドモンド市に入った。
まだ、夕方の早い時間だが、陽はとうに沈んでしまっている。
ジムが暗い前方を指して言った。
「あの黄色の点滅信号見える?
両親のうちは あの信号を右に曲がったところだよ。」と言った。
そのとたん、私は疲れも吹っ飛んで、急にドキドキし始めたのを覚えている。
『ジムの両親とは、どんな人たちなのだろう・・・・。
私のことを気にってくれるだろうか・・・・。』
はやく着いてほしいような、とうとう着いてしまったのかという怖い気持ちとが入り混じって複雑だった。
どちらにせよ、あと2,3分で両親と始めての体面だ!!
レッドモンドという中央オレゴンのジムの両親の家を目指して北上。
オレゴンに入ると、ますます奥深いという感じの風景が続く。
どこまでも、どこまでも一直線に続くハイウェイ、両側にはうっすら雪をかぶった針葉樹林が美しい。
1時間も、ただただまっすぐで少しも曲がっていない。
少し角度がついて曲がったかと思えば、また1時間ほどまっすぐの同じ景色が続く。
気持ちのいいほどまっすぐというか、信じられないほど、まっすぐの道だった。
アメリカの広さを思い知らされた。
地図に 一応 町の名前が書いてあっても、名ばかりで、店も何もない場合がほとんど。
ガソリンを切らさないように、ガソリンスタンドを中心に休息を取った。
ついにレッドモンド市に入った。
まだ、夕方の早い時間だが、陽はとうに沈んでしまっている。
ジムが暗い前方を指して言った。
「あの黄色の点滅信号見える?
両親のうちは あの信号を右に曲がったところだよ。」と言った。
そのとたん、私は疲れも吹っ飛んで、急にドキドキし始めたのを覚えている。
『ジムの両親とは、どんな人たちなのだろう・・・・。
私のことを気にってくれるだろうか・・・・。』
はやく着いてほしいような、とうとう着いてしまったのかという怖い気持ちとが入り混じって複雑だった。
どちらにせよ、あと2,3分で両親と始めての体面だ!!