イースター礼拝
昨日は、イースター(復活祭)礼拝だった。
アメリカでは、イースターとクリスマスにのみ 教会に出席する人も多くて、人がいっぱい。
(日本で、普段は神社仏閣には行かない人でも、初詣のときになると行く習慣があるのと同じかな・・・)
クワイヤー(聖歌隊)の賛美、聖書朗読、スクリーンの映像を混合させた、イースターのプロダクションが中心だった。
映像は、イエスの弟子であるペテロ、イエスを裏切ったユダ、イエスに従ったマグダラのマリヤの3人が
それぞれの立場から、イエスの十字架と復活について 証言するという形の ドキュメンタリー風の製作。
それを織り成す形で聖歌隊と聖書朗読、会衆賛美が構成されている。
ミュージシャン、聖歌隊、朗読者、映像のタイミングなど、そうとうの準備がなされていることが感じられた。
私たち夫婦の集っている教会は、小さな田舎の教会。
聖歌隊メンバーは、ほとんどが普通のおじさん、おばさんたちが20人ばかり。
そんな教会で、大々的なプロダクションを準備された そのこと事態に感動した。
神様の祝福はすばらしい!
1時間ほどのプロダクションのあと、30分ほど牧師のメッセージ。
「最高のニュース」という内容だった。
私たちの世の中は、暗いニュース、怖いニュース、悲しいニュースで満ちている。
そんな中、神様が、私たちを愛してくださり、私たちが生まれるずっと前から天に行ける道を開いて置いてくださった。
私たちが滅びることなく、永遠のいのちをいただくことができるためにと、尊いひとり子、イエス・キリストを
私たちの罪のあがないのために 身代わりとして、十字架にかけられた。
しかし、イエス・キリストは3日後に墓からよみがえられ、誰も勝利することのできない死を 打ち破られたのだ。
このイエスを自分の個人的な主・神として信じる者は、罪の罰から救われ、永遠のいのちが与えられる。
これほど、最高のニュースが、どこにあるだろうか! (いいえ、ありません!)
罪深い私を深く愛し、救いの道を備えてくださった神様のご計画に 心から感謝。
そして、その神様のために この小さな私にできることなら、何でもしたいと願ってやまない。
キリストは、よみがえられました!
Jesus Christ is risen! Jesus Christ is risen, indeed!
読者のみなさん、
キリストは、あなたのために 約2000年前に 天からこの世にこられ、
あなたの罪を赦すために、十字架にかかり、死んで3日目に復活されました。
あなたに真の平安と、魂の救いと、永遠のいのちを与えるために・・・。