チャプレンのブログ・ALSなんか大嫌い

アメリカでチャプレンとして働いています

インタビュー

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                                      ご近所に咲いた りんごの花
 
 
今日、近くの総合病院のチャプレンにインタビューさせてもらった。
 
チャプレン学入門の授業の課題レポートに、『自分が将来興味のあるフィールドのチャプレンの個人インタビュー』というのがある。
 
チャプレンと一言で言っても、軍隊チャプレン、病院チャプレン、学校チャプレン、刑務所チャプレン、ビジネスチャプレン、スポーツチャプレン、学校チャプレン、老人施設などいろいろ。
 
基本的には、教会に行きたくてもいけない状況の人々の霊的なケアーがチャプレンの仕事。
 
私は、病院関連のホスピスのチャプレンが希望。
 
近所の総合病院には 病院勤務のチャプレンが4人、ホスピスチャプレンが2人いる模様。
 
電話対応されたホスピスチャプレンの Dさんがとても親切に時間を割いてくださり、
 
スターバックスで待ち合わせ 1時間以上、付き合ってくださった。
 
チャプレンになりたいとは言っても、おぼろげにしかその仕事のことがわからない私は、
 
自分なりに考えていった質問に答えてもらう形で、インタビューをさせてもらった。
 
 Q.チャプレンの典型的な一日は、どんなですか?
 
 Q.チャプレンとして感じるチャレンジには、どんなものがありますか?
 
 Q.チャプレンの資質として重要だと思うものはどんなものですか?
 
 Q.いろいろな人種、宗教、文化や背景に生きてきた人々との間の バリアは どう乗り越えるのですか?
 
などなど、思いつく疑問や質問をなげかけてみた。
 
チャプレン暦7年という40代と見られるDさんは、フレンドリーにてきぱきと質問に答えてくれた。
 
参考になることばかり。
 
アドバイスも含めて、たくさんの情報をくださり、これから何でも相談に乗ってくださると言うから、ありがたいなぁ。
 
話に聞いている限りでは、自分がホスピスチャプレンに向いている感じがして 前向きな気持ちになれた。
 
これからボランティアの機会など、少しずつ病院やホスピスチャプレンたちとかかわりを持てればと願っている。
 
 
さあ、これらの情報も含めて レポートを書かないと・・・。