チャプレンのブログ・ALSなんか大嫌い

アメリカでチャプレンとして働いています

祈りのショール

 
病院の正面玄関のすぐ横に、小さなチャペルがある
 
ここは、24時間だれでも自由に入ることができて、祈ることができるチャペル
 
後ろのコーナーに ガラスケースの棚があり、たくさんのショールが置かれている
 
 
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『祈りのショール』 (Prayer shawl) という
 
これらのショールは、
 
『祈りのショール・ミニストリー』と呼ばれる
 
女性を中心とした ボランティアたちが
 
祈りをこめて編んだ 色とりどりのショールだ
 
 
この病院では、寄付されたショールを
 
患者さんたちに差し上げている
 
だれに差し上げるかは、チャプレンが決めてよい
 
 
先日 数日間入院されていた 
 
93歳の女性患者さんに差し上げたら
 
たいへん喜ばれて、退院されるときも大事そうに
 
肩にかけてかえられた
 
 
心のこもった女性達の ボランティアの心が ちゃんと伝わっている・・・・・
 
私も編み物が好きなので、参加してみようかな・・・・・
 
誰でも編み物が好きな人なら参加できるボランティア、
 
日本の教会でも どんどん取り入れてほしいな
 
 
 
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