日本旅行

１週間の日本旅行を終えて　昨日　大晦日に無事カリフォルニアに戻ってきた。

４ヶ月ぶりに夫と再会できて、（無事に関空２階のスターバックスで会えたよ～）

母の家を拠点に　京都、広島、姫路、神戸　などを観光してきた。


夫の日本の感想は、「食べ物が非常においしかった」こと。

私の下手な手料理で慣らされていたためか、シンガポールの食事に飽きたのか、

「日本の料理には　がっかりさせられることがない！　どこで何を食べてもおいしい！」と喜んでいた。


もう一つの感想は、「日本は言葉の文化の面で　アメリカに似ている」　とのこと。

アメリカでは　英語をしゃべれないと社会生活が困難なのと同じように、

日本も日本語がしゃべれない者にとっては、非常に不便だと感じたようだ。

なるほど、その通り。


彼の住むシンガポールでは　民族が多様で言語も多様だが、英語が共通語となっており、

多少のアクセントや発音の問題はあっても、一応英語で生活できるようになっている。


私の家族とのはじめての対面も　心に残った。

クリスマスと３０日に　妹の家でホーム・パーティーを開いてくれて　豪勢なもてなしを受け、

姪っ子たちともすっかり打ち解けて　（ことばの壁以外では）、楽しんだ。


３１日には　二人とも関空から　それぞれの目的地に向けて発ち

無事に、シンガポールと　アメリカの　アパートに到着。

明日からは、日常に戻るのだ・・・・。


この老体に　時差ぼけがどう作用するのか　今週１週間が勝負だが・・・・・・、さてどうかな？

冷蔵庫の中は　空っぽだと言うのに、買い物にも行かず、

アパートで　明日締め切りのレポートを書いたり、昼寝をしたりして過ごした。


ひとりのアパートにいると、「何で結婚しているのに、こんなところで一人ぼっち寂しく生活しているんだろう？」

との思いに駆られるが、今年中にはなんとか同居が可能になるようにがんばろうと思う。


なにはともあれ、楽しく日本でバケーションできたことに感謝し、

また患者さんたちのケアーに一生懸命取り組もうと思う。




おうどんやさんで