突然の連絡

夫「今、スティーブが　仕事でヴァンクーバーの近くに来ているらしい」
私「えー！？」

図書館での勉強を終え、帰りにマーケットで買い物をしていると
シンガポールの夫から電話が入った

スティーブとは夫の4歳年上の兄で　フロリダに住んでいる
これまで　何度もスカイプで話したことはあるけれど　一度も会ったことがないのだ

私「どこに来ているの？　一緒に夕食でもどうかな」
夫「ちょっと待って・・・」　

しばらくすると、すぐにスティーブから電話が入った
「今、近くにいるんですって？　夕食でも一緒にどうですか？」
「夕食はもう済ませたよ」
「じゃ、デザートにパイでも？」
「いいね～」

ってことで、車を飛ばして会いに行った　
行ってみると、ものの15分のところに義兄はいた

はじめて会った義兄は　とてもいい感じの人
これまで何度もスカイプしていたので、すぐにうちとけた
それにしても　夫とそっくりの感じの人が目の前にいるというのは不思議だ～
（こっちは髪がふさふさだけど・・・！）

一緒にカフェで2時間ほど話をし、
夫のポートランドの夜景を見せてあげれば　とのアドバイスで　ドライブをした

「次に会うときには　カルビンもいてほしいね～」
彼も弟にしばらく会っていないのだ

「今度来るときには、計画して一緒に太平洋の海岸にでも行きましょう」
そう言って再会を約束してわかれた

あまりに突然の連絡だったけど、うまく会えてよかった～