バス通勤 連続ハプニング

バス通勤をはじめて　はや1ヶ月
ここに来て問題が連発している

ハプニングその１

先週、帰宅ラッシュの際に大雨が重なり、大停滞になった
バスは、普段でも、渋滞が予測されると　いろんな経路で自由に目的地を目指す
これは　日本では見られないので　驚いた・・・

さて、病院を出てすぐに違う道を走り始めたバス・・・
乗客は私も含めて　「またいつものとおり、渋滞を避けて違う道だな」と
あまり気にも留めず、携帯電話や読書に没頭・・・

ふと、気がつくと・・・　あれ？　　全然見慣れない風景・・・・
どうやら　運転手が道に迷っているらしい！
「まさか、ここで右折はないだろう」というところで右折し、
「まさか、ここで左折はないだろう」というところで左折～！

あっという間に、帰路とは全く別方向に向かっているではないか！

このあたりに住んでいる人のために　詳しく書くと・・・
バンクーバーに向かうはずが、ビーバートンに着いてしまったのだ・・・

、てなことで、いつもは1時間弱のところが、2時間強！

非常に疲れた・・・・



ハプニング　その２

そして今朝
いつものバスに乗り、早めの出勤

ところが、スピードびゅんびゅんの高速道路で
バスにピピピー！！　と警告音が20秒ほど鳴り続き、
すごく耳をつんざく音だな～　なんて思っていたら
エンジンがプスンと止まって・・・・・

ど真ん中でバスが止まってしまい、シ～ンとなった・・・・
え～！！？？　バスが故障？？？？

私は後ろからバーンと衝突でもされたどうしようとヒヤヒヤ
何せ、まだ夜が明けていなくて　あたりはまだ真っ暗なのだ

運転手が何やら無線で会社とやりとりしてから
「え～、ご覧のとおり、故障しました～
この後のバスが通るときに　皆さんを乗せかえることになりました。
僕も18年この会社で運転してますが、こんなことは2度目です・・・
すみませんね～」

あまり悪びれたふうも無く、客と雑談をはじめた
客も客で、仕方ないね～って感じで冷静そのもの

「私、後続バスに友達が乗っているはずだから、
電話して席を確保しておいてもらおうっと！」など面白い対応も

結局20分ほど待った後、次のバスに　ぞろぞろ乗り換えた

「こんなことは　数年バスを使っているけど、めったにない」らしいけど、
これから冬になり、雪やら道路凍結やらになることもあるだろうし・・・

バス通勤も　いろいろなハプニングがあるな～