チャプレンのブログ・ALSなんか大嫌い

アメリカでチャプレンとして働いています

1ヶ月経って


チャプレンとして働き始めて 1ヶ月が経った

117床の患者さんのスピリチュアル・ケアーをしているのだが
その半分が長期入居者、あとの半分がリハビリの患者さんで短期の入院だ

ここでの仕事は これまでの総合病院ではなかった種類のチャプレンの仕事がある
それは ボランティアのマネージメント 

ここでは チャンプレンが一人のため
多くの献身的なボランティアの奉仕によってケアーが支えられている

週に数回行われている礼拝、祈祷会、賛美の会などを担当されているのは、
この地域のカトリック教会や プロテスタント教会のボランティアなのだ

彼らは 退職された牧師、退職されたクリスチャン、主婦などなど
それぞれに、何年にもわたって奉仕されている
このボランティアらをマネージしたりコーディネイトするのだ

カレンダーに計画を立て、Emailで連絡を取り合い奉仕の日時や内容を確認したり
ボランティアが来られる前後に 場所のセットアップや手伝いをする

ボランティアは 70代から80代がほとんどだというのに、
皆さん元気で嬉々として奉仕活動をされている
完全にEmailでやりとりできるというのにも 驚かされる。あっぱれ~!


1ヶ月たって、一通りの感じがつかめてきたのと同時に、
自分なりに 変えていきたいところも 出てきた

まずまずのスタートといえるかな・・・・


職場の駐車場の紅葉

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