キャンプ＠オリンピック半島

7月末に2泊3日でキャンプに出かけた

去年は確か忙しすぎてキャンプに行けなかったため、とてもうれしい

コロナ感染が始まって、ひとまずはほとんどの州立公園やキャンプ場が閉鎖になり、
少しづつ解除されてきたものの、いいところはどこも予約でいっぱいだ

仕方なく、なんとかなるだろうと　予約もないまま
2，3泊のキャンプ道具を積み込んで
行き当たりばったりのたびに出かけた
なんでも計画したがる私にしては、破格なことだ
計画などなしに　常に行き当たりばったりの夫に少し慣れてきたのか・・・

目指すは　シアトルの西側にある大きなオリンピック半島
自然が豊かで美しいと有名だが、雨が多いことでも知られている
近そうでもなかなか時間が取れず、行くことができないでいた

とりあえず　オリンピック半島に向かって夫が運転
助手席から、最初に目星をつけていたところに、電話で問い合わせてみると
「あいにくすべてうまっています」とのこと
そこから紹介された隣町のキャンプ場に行ってみると
海辺にキャンプできるようにはなっているけれど、
子供連れの家族でごった返していて、静かに休暇を楽しむという感じではない

2つほどテントをはれる場所があったのだが、せっかくの休暇なのだから
納得のいくキャンプがしたい

少し遠い町にある海辺のキャンプ場に電話をしてみると
まだ空いていますよとのこと
行ったこともないところなので、賭けをするようなものだ

ダンジェネス・群立公園の中にあるキャンプ場だった
ついてみると、海から離れてはいるものの、静かで大きなキャンプ場
サイトとサイトの間も十分あって、プライバシーもばっちりで
それにシャワーも使えるようになっていた

さっそくテントをはって、火を起こし夫が夕食のBBQをはじめる
（下の写真は翌日の朝食を作っている様子）

夕食後は海辺を散策 （北西部の日没は遅い）

2日目は近所の海岸線を探索

そして、最終日３日目は　ハリケーンリッジという景色がきれいで有名な山へ
あいにく霧が深くてパノラマというわけにはいかなかったが、
少し霧が晴れたところをパチリ！
少ししか見えなかったけど、幻想的で美しく、また来てみたい気になった

北西部の夏は短い
今年はあと何回キャンプができるかな・・・