はじめての コンベンション

はじめてAPC（Association of Professional Chaplains)　の会議に参加した

今年の会議は　フロリダ州のオーランドで　６月20－23日に開催されている
ディズニーワールドのあるところだ

全米から約600人のチャプレンが3日間にわたって　共に学びの時を持った
４回の全体講演、そして　それぞれの専門や興味に分かれての学びの時だ

最後の夜の盛り上がりは、新しく資格を得たチャプレンたちの表彰の時
今年は300人以上のチャプレンたちが正式な資格を与えられたらしい
私もその中の一人
本当に感激した

ここにいる皆が　自分たちもこの資格を得るために相当の努力をしたので
「よくやった！」「おめでとう！」と心からねぎらってくれた

チャプレンというミニストリーがあることを知ってから　（2007年）
かれこれ12年を経て、ここまで来れた

長かった道のり。しかしこれはゴールではなく、スタート地点なのだ
これから、高いスタンダードを落とすことなく、
神からの召命に応じて　苦しむ人々に寄り添うチャプレンとして励むようにと
力強いメッセージが与えられ、心が奮い立たされた

誰の知り合いもおらず、一人で参加したけれど、
年齢も人種も、出身国も、仕事内容も様々な　先輩チャプレンたちや新人たちと
情報交換したり、ネットワーキングをしたりして　充実した3日間となった

チャプレンの仕事は　孤独で辛いことも多いけれど
全米で励んでいるチャプレン仲間たちとつながっていることを思うと心強い

さあ、シアトルに帰って、心新たに仕事に励もう！

これから深夜の直行便にのって　シアトルの日常に戻る
フライトでは　少しは眠れるといいけれど・・・