チャプレンのブログ・ALSなんか大嫌い

アメリカでチャプレンとして働いています

母の英語学校

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             母の散歩コースに咲いている椿

我が母は69歳。
10年まえに父が他界してから、私たち夫婦と一緒に生きてきた。(私は2人姉妹の長女)

ジムの病気が進行して、アメリカに戻ると決めたときも、一緒に来てくれた。
実は母も 以前10年間オレゴンに住んでいたため、オレゴンが大好きなのだ。

去年の7月末にアメリカに戻ってきて、「今回はきちんと英語を勉強したい」とのことで、
9月から、コミュニティーカレッジの夜の英語のクラスに通っている。

9-12月は、秋学期、1ー3月まで、冬学期
両学期とも、一度も休まず、がんばったので、皆勤賞の賞状をもらってきた。
本人は、とてもうれしい様子。
「私の皆勤賞のことも、ブログに書いといてや!」とのお達しが・・・。

「車で送迎してあげてるのは 誰や?」と言いたいところだが、そこは、心優しい娘の私。
毎週、宿題を手伝わされ、送迎をしている。
その代わり、時々、外食をおごってもらうと言う 契約だ。
親子でも、そのへんのところは、シビア。

彼女のクラスメイトは、ほとんどが中年(働き盛り)のメキシコ人。
ロシア人のリサさんとも仲良くなっている様子。
でも、みなが不確かな英語でやり取りをしているので、どこまで通じているのやら・・・。

ともかく、母は 来学期もがんばると言っている。
私の家庭教師代も 予算に入れておいてもらいたいものである。