変な日常
雪の中の散歩 母と私と犬のデイジー
ジムと私は、両親の家で父が増築した小さな3部屋を使わせてもらうことになった。
それで、過ごしやすいように好きな色にペンキを塗る。
以前にここを使っていたジムの妹たちは、部屋をブルーに塗っていたが、白に塗り替えることに決定。
ペンキで自分の部屋を塗るのなんて、初めてなので、とても楽しかったのを覚えている。
さて、私たちはジムの両親の策略にはまって、「ピーナクル」というトランプのゲームを覚えさせられた。
「ピーナクル」とは、4人で遊ぶゲームだが、2対2の組になって競わなければならない。
ジムの両親は、この「ピーナクル」が大好きなのだが、2人ではできない。
そのため、友人と集まるときにしか、遊べなかったところに、私たちがやってきたのだ。
『飛んで火に入る夏の虫』
すぐにルールを仕込まれた私たちは、四六時中ゲームに誘われる。
朝食が終わると、「さ、ピーナクルといくか」と父がいい、1時間ほどプレイ。
昼食が終わっても、「さっきの続きをやるか!」と来る。
それに、ジムと父は子供じみていて、自分が勝つまでやりたがるので、なかなか終われない。
「もー、いやだー」なんて、私も、嫁のくせに、なんだか知り合いの家に遊びに来ているみたいに、
両親と友達みたいな関係がはじまった。
日本で考えられないような 義理の両親との関係。
私は、あまり気を使わずに、楽しく生活を始めていくことができた。
ジムと私は、両親の家で父が増築した小さな3部屋を使わせてもらうことになった。
それで、過ごしやすいように好きな色にペンキを塗る。
以前にここを使っていたジムの妹たちは、部屋をブルーに塗っていたが、白に塗り替えることに決定。
ペンキで自分の部屋を塗るのなんて、初めてなので、とても楽しかったのを覚えている。
さて、私たちはジムの両親の策略にはまって、「ピーナクル」というトランプのゲームを覚えさせられた。
「ピーナクル」とは、4人で遊ぶゲームだが、2対2の組になって競わなければならない。
ジムの両親は、この「ピーナクル」が大好きなのだが、2人ではできない。
そのため、友人と集まるときにしか、遊べなかったところに、私たちがやってきたのだ。
『飛んで火に入る夏の虫』
すぐにルールを仕込まれた私たちは、四六時中ゲームに誘われる。
朝食が終わると、「さ、ピーナクルといくか」と父がいい、1時間ほどプレイ。
昼食が終わっても、「さっきの続きをやるか!」と来る。
それに、ジムと父は子供じみていて、自分が勝つまでやりたがるので、なかなか終われない。
「もー、いやだー」なんて、私も、嫁のくせに、なんだか知り合いの家に遊びに来ているみたいに、
両親と友達みたいな関係がはじまった。
日本で考えられないような 義理の両親との関係。
私は、あまり気を使わずに、楽しく生活を始めていくことができた。