チャプレンのブログ・ALSなんか大嫌い

アメリカでチャプレンとして働いています

ディズニーワールド!

イメージ 1

             ディズニーワールドで (ジムの古いトンボメガネを見よ!)

私たちの出会いのきっかけを作ってくれた友達Pさんと「いつか会いましょう」と電話で話していたが、

やっとそれが現実にこぎつけて、フロリダ州のディズニーワールドで落ち合うこととなった。

私たちはディズニーランド(カリフォルニア州)には行ったことがあったが、ディズニーワールドは初めて!

それにPさんに会うのも数年ぶりだし、Pさんの奥さん(日本人)に会うのは初めてだった。

休みを利用して、5日間ほどフロリダに飛んで、久しぶりのバカンスを楽しんだ。

久しぶりに会ったPさんは 念願の日本人である奥さんと結婚されて、本当に幸せそう・・・。

Pさんの奥さんもとても明るく気さくな女性で、すぐに気心が知れて仲良くなれた。

お二人とも、同じ趣味で音楽家なので、とてもよいカップル。

教会で現在も、二人の賜物を用いて、奉仕活動に励んでおられるから、すばらしい。

フロリダでは毎日、展示館に入ったり、乗り物に乗ったり、日本食を食べたりして、楽しく過ごした。


最初の夜、ホテルでのチェックインの際、希望していたタイプの部屋が手違いで取れない事になり、
別のタイプの部屋に泊まる事に変更になった。

その時に、いつもはあっさりしているジムが、「どうしても部屋を変更するのは困る」と粘った。

結局、もめた結果、変更する事になったのだが、部屋に入って驚いた。

ジムが、あらかじめホテルの部屋に 私への花束を届けさせていたのだった。

テーブルの上に、鮮やかな色とりどりの花が、かわいい花瓶に生けられているタイプ!

ああ、写真に残しておくべきだったと思うが、後悔先に立たず・・・。

『僕たちがホテルの部屋に入ったときに、花束が待っていて、リエが驚かないと意味が無い』ので、

ジムはロビーで粘って、確認していたのだった。道理で・・・。

憎い演出・・・。


ジムは、『自分が結婚以来ずっと学生を続けいることで、リエに苦労させてすまない』といつも口癖のように言っていたが、そのせいもあって、ちょくちょくロマンチックなことをして私の労をねぎらってくれたのだった。

私としては、それほど苦労とは思っていなかったし、ジムには自分の道を追求してほしかったので、
全面的に応援したかっただけなのだが・・・・。(カッコイイこと言ってしまった・・・かな?)