R小学校の思い出2 Mくん
R小学校の登校時に私は正面玄関で子供たちを毎朝歓迎する役目があった。
登校してくる子供たちに声をかけ、不審者が学校に入らないように見張る目的もある。
子供たちは親たちに手をつながれて、のんびりと登校してくる。
さて、私の3年生のクラスにMくんという金髪の男の子がいた。
Mくんは、ちょっとコロッと太っていてかわいい。性格もとても温厚で平和主義的な感じ。
彼は、なぜか私のことが大好きで、いつも「リエ先生!」とニコニコして声をかけて寄ってくる。
彼は毎朝お父さんと手をつないで登校してくると私を見つけて、「リエ先生、おはようございます!」
日本語プログラムの子なので、ちゃんと日本語で挨拶。ちょっとハスキーな声をしている。
そして、必ず、毎朝私にハグをくれるのだった。
彼の身長は私の胸ぐらいまでだったので、Mくんはいつも私の腰に腕を回してギューっと抱きしめる。
それが彼の日課だった。
そして、時々「リエ先生、ちょっと太ったんじゃない?」とか 言うのだ!
アメリカの子供は、大人と対等にものを言い、とてもおもしろい会話になることがある。
R小学校のことを思い出すとき、いつもM君のことをなつかしく思い出す。
登校してくる子供たちに声をかけ、不審者が学校に入らないように見張る目的もある。
子供たちは親たちに手をつながれて、のんびりと登校してくる。
さて、私の3年生のクラスにMくんという金髪の男の子がいた。
Mくんは、ちょっとコロッと太っていてかわいい。性格もとても温厚で平和主義的な感じ。
彼は、なぜか私のことが大好きで、いつも「リエ先生!」とニコニコして声をかけて寄ってくる。
彼は毎朝お父さんと手をつないで登校してくると私を見つけて、「リエ先生、おはようございます!」
日本語プログラムの子なので、ちゃんと日本語で挨拶。ちょっとハスキーな声をしている。
そして、必ず、毎朝私にハグをくれるのだった。
彼の身長は私の胸ぐらいまでだったので、Mくんはいつも私の腰に腕を回してギューっと抱きしめる。
それが彼の日課だった。
そして、時々「リエ先生、ちょっと太ったんじゃない?」とか 言うのだ!
アメリカの子供は、大人と対等にものを言い、とてもおもしろい会話になることがある。
R小学校のことを思い出すとき、いつもM君のことをなつかしく思い出す。