チャプレンのブログ・ALSなんか大嫌い

アメリカでチャプレンとして働いています

インターンシップはじまる

 
今日から 総合病院でのインターンがはじまった。 泊りがけで3日間のオリエンテーションに参加している。
 
(ここは自宅から片道2時間)
 
 
まずは、ドラッグテストのため、尿検査からはじまるところが アメリカだなあ。
 
ふたを開けてみると、インターン生は全部で5人、女性は私一人だけだ。 (紅一点~!)
 
あとの男性郡はみんな白人の中年で、それぞれに牧師、カウンセラーなど 背景もすばらしい。
 
今回は たまたま全員がキリスト教のチャプレンとなった。
 
(たいていは ユダヤ教、仏教、イスラム教など 他の宗教からの研修生がいることが多いのだとか・・・)
 
 
この3日間に 基本的なことを学び、早速来週からは 夜の当直も含めてローテーションを組み
 
担当病棟が決められて 患者さんや家族の対応に当たることになっている。
 
そして、講義や学びが週に1日。
 
どきどき、わくわく・・・・・・~~~~!!
 
 
不安がる私を 夫は電話で 
 
「りえには チャプレンは天職だ。とても向いているのだから、安心して行っておいで。」と励ましてくれる。
 
夫婦ともに、違った国に住んで、新しいことに挑戦している・・・・。
 
ひとりで立ち向かっているようだけど、互いに支えあい、祈りあっている。
 
スカイプにお世話になるバーチャル夫婦だ。
 
 
泊めてもらっているのは 当直室。
 
これから、週1回の当直、月1回の週末当直担当のときは、ここにお世話になる。
 
睡眠障害科のすぐとなりにある このチャプレン当直室。
 
ドアを開けると、患者さんや家族が廊下におられる。
 
さて、さて、今日は寝つけるかな~
 
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