シンガポールの人々 その2・専門学校の学生さん
先日、マック・カフェのカウンターで 『アイス・コピー』を飲みながら新聞を読んで涼んでいると、
となりに若い男女が 「空いてますか?」 と 座ってきた。
高校生ぐらいに見える彼らは、恋人同士という感じでもないらしく、
それぞれにパソコンを取り出して なにやら作業をしはじめた。
特に急がしそうでもなかったので、切り出してみた。
「私、シンガポールに旅行できているんだけど、シンガポールの人に興味があってね・・・
ちょっと聞いてもいいですか~?」
すると、「うん、いいですよ」 って感じで、気安く応えてくれた。
1.学歴社会について: シンガポールでは 学歴は大事なの? 高学歴へのプレッシャーは感じる?
答: すごく感じる。今、専門学校に行っているけど、できたら大学に編入したいと考えている。
よい仕事について お金を稼ぎたい。そのためには、学歴が必要。
2.あなたの将来の夢は何? 結婚したり家庭を持つと言うことは考えているの?
答: キャリアをもちながら 結婚して家庭をもちたい。
3.シンガポールの女性の就職率はどれくらい? 男女みんな働いているの?
答: 若い人はみんなキャリア志向になってきている。
でも 自分の親の世代だと 専業主婦も多い。友達の母親はほとんど主婦。
自分の母親は働いているけど・・・・
4.シンガポールの子供の出産率はどれくらい?
答: どこの家庭でも 子供は1~2人ぐらい。 生活費や教育費がかかるから、どの家庭も子供は少ない。
5.あなたは何系のシンガポール人?
答: 中国系
6.中国系の人は やはり中国系の人と交友関係をもつものなの? それとも色んな人種とも付き合う?
答: 学校では 色んな人種の子と一緒に勉強したり、話したりするけど、
個人的に付き合うのは、やっぱり自然と同じ人種になりがち。
6を除いては、なんだか 日本の学生さんに話を聞いているのと同じような答えが返ってきた。
いろいろ生の声を聞かせてもらって ありがとう。
あちらは、「ども、ども」 って感じで気にしていない様子。
変な日本のおばさんやなって思ったかな?
シンガポールの生の若者の声を聞かせてもらって、おもしろかった~!
先日食べたインド料理