東南アジア旅行 タイ・バンコック その2 「マーケット」
バンコックでは、2つのマーケットに行ってみた
「ウィークエンド・マーケット」 と 「チャイナ・タウン」
「ウィークエンド・マーケット」は 土日のみ開かれているマーケットで
衣類、みやげ物、手工芸品、アクセサリー、そして食べ物の屋台などの店でごった返していた。
地元の人たちも多いようだったが、私達も含めて 観光客がたくさん来ている。
この屋台では、かまぼこみたいな魚系のねり製品を串刺しにした天ぷらなどが売られている
↓
アーケードになっていて、中に入り込むと 迷路のようになっている
「何が売っているか」というよりも、「はたして売っていないものはあるか?」 というほど・・・・
動物も売っているらしく、夫がその店のありかを聞いて回っていたが、結局たどりつけなかった。
どんな動物が売られているのか想像もつかないが (お猿さんとか???)
見てしまったら かわいそうで気持ちがしょげると思うので、店が見つからなくて ほっ・・・・・
←本格的なバーベキュー
おばさんの焼き鳥屋台 ↓
こんなに小さな屋台でも ちゃんと火を起こして
商品を焼いている ↓
夫が ポテト・チップスを見つけた
一つのじゅがいもが らせん状に薄切りされていて
つながったままの状態で 揚げてある ↓
何を隠そう、夫は フライド・ポテト
ポテト・チップス、ポテトの天ぷらなど、
芋がカリっと揚げてあるものに 目がない!
これさえあれば、どこにいてもすぐに幸せを感じられる人・・・・
次の日には タクシーに乗って チャイナ・タウンのマーケットに行ってみた。
より取り見取りのブレスレット ↓
ここも同じくアーケードになっていて、卸点の一大拠点という感じになっていた
タンモノ屋が多かったのが目に付いた
「母ちゃん、ここに来たら どんな生地でもみつかるで~」 (いつも好みの生地をさがしている母へのメッセージ)
もみくちゃのマーケット見学中、どうしてもトイレに行きたくなった
見ると路地の奥にトイレのサイン・・・・・
恐る恐る行って見ると (私は汚いトイレが何よりも恐怖!) とても清潔にしてあるトイレだった
使い終わって出ると、30代の現地の女性が 近づいてきた
『順番を待っているんだろう』 そう思って すれ違おうとしたら、
彼女は私に向かって 「ファイブ・バーツ」 と言った
「え? 5バーツ? ああ、そうか、ここは有料トイレということなんだな」 すぐに理解できた。
とっさに財布を出して、5バーツ・コインを探そうとするけど、
バーツ通過を1日前から使い始めたばかりなので、まだどのコインがいくらの価値があるかわからない~!
5と書いているコインを探そうと、財布を覗き込んでいると、
女性が、「それ、それ」 と言う感じで 私がつかんでいるコインを指差す。
「あ~、これですか~。 はい。」 と言われるままに手渡した。
有料トイレは はじめてだったけど、彼女がきれいに掃除しているトイレだから、
もっとたくさん有料トイレがあっても、私は歓迎かも・・・・?
トイレの話にそれてしまったが、
ともかく バンコックのマーケットは すざまじい売りパワーと 買いパワーのエネルギーで満ちた場所だった。
物価の安さから見て、人々の生活は厳しいものなのだろうと想像する。