チャプレンのブログ・ALSなんか大嫌い

アメリカでチャプレンとして働いています

東南アジア旅行 バリ島 その4 世界でもっとも高価なコーヒー

 
バリ島で良い思い出になったのは、ビーチでのシーフード・ディナーだった。
 
ちょうど泊まったリゾート・ホテルのとなりのビーチに ずらりと並ぶ シーフード・レストラン。
 
十数件は あっただろうか・・・・、 それぞれに 砂浜にテーブルを出して、食事を出している。
 
 
                                夕陽を楽しみながら 夕食を楽しむ人たち
 
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私達も シーフード・セット料理を食べてみることに・・・
 
伊勢えび、くるまエビ、魚、貝、イカが バーベキューにされて どどーっと出てきた~!
 
味は、どれも同じ 赤くて辛いスパイスがつけられてる
 
写真ではフラッシュでそんな感じがしないが、実はキャンドルだけでは 何を食べているのか
 
はっきり見えなかった~!
 
 
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あとで、バリの人に 「バリでは辛いスパイスが好まれているんですか?」 と 聞いてみたら、
 
「辛くなきゃ バリの食べ物じゃないんだよ~!」 と言っていた。
 
 
 
さて、本題は バリのコーヒー。
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何が特別かって?
 
このコーヒー豆には 特に違いはなく、
 
どこにでもある コーヒーの様子・・・・・
 
 
違いはこのネコにある・・・・
 
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 ← ジャコウネコ
 
 
実は 世界で一番高価なコーヒー現地の言葉で 『コピ・ルアク』は ジャコウネコの糞の中に
 
消化せずに残っているコーヒー豆を洗浄して 煎ったもの。
 
信じられない人は ここを読んでください 
 
 
ノーベル賞まで受けているなんて・・・・
 
 
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  説明を受けたとき、
 
  どっかで聞いたことのある話だと思ったら、
 
  夫が
 
  「ほら、映画 「バケット・リスト」 の中で
 
  ジャック・ニコルソンが コピ・ルアクのことを
 
  言っていたよ~」 と
 
  思い出させてくれた。
 
 
 
 
← コーヒー豆を煎る青年
 
 
 
 
                    おそるおそる味見をさせてもらった・・・
 
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 おいしいかって~?
 
 私には全くわからない~!
 
 どこにでもあるコーヒーと
 
 特に変わらない気が・・・
 
 
 私って 元々 
 
 高い食べ物が口に合わない
 
 人間で、 安物食い。
 
 幸か不幸か・・・・・!?
 
 
 
夫は フロリダの兄に 
 
 「『バリ島からの高価なコーヒーのお土産だ』とだけ教えて、
 
  あとはインターネットでどんなコーヒーなのかを自分で調べるように言おう」 と
 
高い買い物をしていた。
 
さて、内容を知った義兄は、どんな反応をするのだろう~?