東南アジア ベトナム・ハノイ その3 旧市街
市内観光の一部として ハノイの旧市街に連れて行ってもらった。
ここは、11世紀にハノイが都となったころから栄えているところで 『36通り』とも言われている。
細い通りや 裏路地が 網の目のようにはりめぐっていて、太陽が見えないため
方向が分からなくなり、迷子になりそう・・・。
ベトナム人たちの パワーを感じた・・・・・
では、写真をどうぞ。
自転車の前の部分の客席に乗るようになっている乗り物に乗る観光客 (乗り物の名前は不明)
旧市街では
八百屋さんの通り、
肉屋の通り、
魚屋の通り、
靴屋の通り など
同業者が集まっていたらしいが、
今は ごちゃまぜになっている。
八百屋さん ↑
魚屋さん →
ご覧の通り、ハノイでは
歩道が 商売の場所、もしくは
スクーターの駐車場、もしくは
屋台の場所と化しており、
歩行者は 道路を歩くしかない・・・
← こんな感じで数キロつづいている・・・・
さすがに細い道は 車が走っていない。
自転車で野菜を売る女性 ↓
道端で タマゴ焼きを焼いて売る若い女性 ↓
小さい鉄板でジリジリやって ひっくり返している。
これには驚いたけど、
買う人がいるのには、もっと驚いた~~~
調理しやすく、皮をむいた状態の野菜や ジャック・フルーツをむく女性たち ↓
切った野菜を売る女性 ↓ 私は東南アジアにきて この果物のおいしさを知った
肉屋さん
パン屋さん →
フランス統治の歴史を思わせる
フランス・パン売りが
あちこちにいた。
味も かなりおいしいらしい。
この女性は 完全に歩道から出て
道路で なにやら果物の皮をむいている・・・・
ハノイでは 『すべてのことが道路上で起こっている』と言っても
過言ではないのか、というほどに、
みんなが、道路でたむろし、コーヒーを飲み、食事をし、
物を売り買いし、ある人たちは寝転び (ホームレス?)
とにかく、外に出ている!!
これは、もともと 米作りの農業から来ている習慣なのだと ガイドさんは言う。
忙しい農作業の手を止めて 田んぼのわきで 食べたり飲んだりすることを
数千年に渡ってやってきているから、食堂でも、室内より 屋外のほうに みんな座りたがるのだとか・・・・
2時間ほど 散策していると、 黒い雲が出てきて、土砂降りの大雨になり、雷がバリバリなりはじめた~!
30分ほど 酔っ払いのおっちゃんと同じ場所で雨宿りをして、
小降りになったところで、旧市街の見渡せるカフェのある ビルにたどり着いた。
どぶネズミのように 濡れかえったところで、あたたかいスイレンのハーブティーを飲んだ・・・。
眼下には ハノイの中心部から 旧市街への入り口のようになった部分の交通が見て取れる。
ハノイには、信号のない交差点が多いのには 驚いたが、ここも然り。
信号のないところで どんな風に 現地の人たちが 道路を行き来しているか この混沌ぶりを ご覧あれ~!
↓
【ワッチミー!TV】Hanoi Street