インドネシア・バンドゥン (ジャワ島)
夫は、私が来るのを待って 二人で旅行にでかけようという計画だった
ところが、ちょうどモスリムのお祭り ハリラヤ・ハジというのと 私の滞在が重なったことで予定が狂った
ハリラヤ・ハジは シンガポールやインドネシアでは 2番目に大きな行事らしい
夫の友人の祖国アルジェリアなどでは、一番大きなお祭りというところもあるという
祝日が入ると連休ができるというので、シンガポール人の大移動ということになるみたいだ
それで、夫が希望していた タイのチェンマイどころか、近場のクアラルンプール、
ベトナムのホーチミン・シティー、中国など、片っ端から調べてみたが、飛行機もホテルも満杯状態。
バリ島か、バンドゥンなら なんとか取れるかもしれないという
「ええ~、 またバリ島~?」 なんて 私はなんという贅沢な苦情を言う妻か!
でも、せっかく行くなら 行ったことのないところに行ってみたいと思う・・・・
それに、バリ島のリゾートは快適だが あまりにも作られた別世界で面白みがないし
それで、バンドゥンに行くことになった
今まで聞いたこともなかったけれど、バンドゥンはインドネシアで第3の都市なのだとか
首都のジャカルタから2-3時間 東に位置している
夫は 火山のふもとにあり、火山見学ができるというのに興味を持ったみたいだ
いざ出発
お隣の国なので、2時間ほどで バンドゥンに到着
タラップで降りる
私は今回の旅では、髪をきれいにできず、ずっとバサバサ状態~~~~
田舎の小さな空港で、移民局もデスクひとつ 長だの列を作って入国。 素朴ですよ~
でも、しっかり入国管理として 料金を米ドルで徴収された
アジアに旅行して思ったことだけど、米ドルしかとらないというところも多くて、アメリカン・パワーを感じる
燃料補給車が 飛行機に燃料を入れ終えたところのようす
手違いがあり、ホテルからの送迎が待てど暮らせど来ず・・・・・・
仕方が無く、タクシーを手配して ホテルに向かった
あとで、知ったことだが、 料金的に4倍も高くチャージされていた・・・・・
やってられないよ~ ってことで、 ホテルの周りのこともよくわからないし、
徒歩圏内で 日本料理店があったので、夕食は軽く おつまみや 寿司を食べてみた
さて、明日からどんなことになるのやら・・・