山へ観光
さて、バンドゥンに着いた翌日だけ、ガイドと車を予約して観光の予定をしていた。
前日の夜、ガイドから電話が入り、
「予定していた火山の見学は、火山活動が 活発化しており、ガスがでていて閉山で、予定変更です」という
夫は、ちょっとムスッ・・・・・
これが 一番の楽しみだったのに、残念だが仕方が無い 相手は自然なのだから・・・
観光は変更になり、カルデラ湖を見に行くということになった
しかし、バンドゥンの市街を出るのが大変
というのも、交通渋滞で なかなか車が進まないのだ
私の観察では、道が細いということもあるが、信号の設置が少ないため十字路で混乱している模様
それでも、1時間以上走らせると 市街地を抜け 少しずつ山に向かっていった
車の中から 心の興味のおもむくままに シャッターを押す
出前の八百屋さん
学校帰りの子供たち すごく生き生きしている (どこの学校も制服があるみたいだった)
農地や 山が見えてきた
少し田舎に来ると、馬車がいっぱい
馬車は一般市民のタクシー代わりなのだとか。 馬は ポニーとまではいかないが、小さいサイズだった
農村
カルデラ湖についた
水の色が白みがかった水色できれい
(この日は、シンガポールの大銀行の社員と家族のスポーツ大会が行なわれているということで
数百人のスポーツ着をきた家族連れがたくさんいて、ちょっとごった返していた)
紅茶プランテーション
300年間オランダの植民地だったインドネシアでは 紅茶の栽培が盛んで
当時は良質な紅茶がここからヨーロッパに輸出されていたという
今でも おいしい紅茶がとれて、輸出されている
私は、この風景画ぱっと目に入った途端に 「お茶畑ですね!」 とわかった
夫は、お茶の畑なんて見たことが無いので、何かわからなかったらしい
さすが、お茶の国 日本出身のことだけあるわ~、私~
さて、この後、町に戻りかけると、大雨に見舞われた
このあと、毎日のように土砂降りに遭遇することに・・・・・・