シンガポールを散策
夫は実は9月中旬から 2年間契約が終わった高級コンドを引き払って 一部屋の間借りをしている
古いペントハウスらしく、大きな部屋が何部屋もあるペントハウスの最上階の一部屋に住んでいる
大きなベッドルームに その3倍はあると思われるベランダがついていた
トイレだけが他の人たちと共同というところだけが、難点だ (大難点~!!) (でも本人は気にしていない)
初日は なつかしのシンガポール見学だ (1年とちょっとぶり)
はじめてシンガポール川の船のツアーに乗ってみることにした
これまで 歩いてみてきたところを 船に乗って ガイドを聞きながらというのもまた視点が違っておもしろかった
このダウンタウンを流れる川には いくつもの橋が架かっていて、その下をくぐりながら 河口部の港の方向へ向かう
由緒あるホテルの前に架かるこの橋では、戦時中 3年半シンガポールが日本軍に占領されていた時代に
7人の反日シンガポール人が見せしめのために 首吊りの刑となり ここで何日も死体がさらされていたという・・・
日本人として、忘れてはならない事実が アジアを旅行すると あちこちで聞かされる
しばらく行くと 有名なマー・ライオンの登場
そして奥にはこれまた 有名なマリーナベイ・サンズのホテルが (船がのっかっているやつ)
観光が終わった後は 川辺のレストランで
シンガポール人が好きだという チリ・クラブ (チリソース味のカニ料理)をば・・・
味はおいしかったのだが、このカニ料理を食べようとしたのは失敗だった
左手の自由が利かない夫にかわって、私がかにをバキバキやらねばならいわけだが、
私はそんなのは すごく苦手
文字通り両手を使って、ギトギトのヌルヌル 悪戦苦闘したが、うまく肉を取り出すことができない!!
値段の割りに合わない料理だわ・・・・・・
でも、まあおもしろい体験と言えば それはそれでよかったのかも・・・
今度かにを食べるのは、 夫の腕が完治してからね
食べ終わったころに、土砂降りの大雨と 雷の大嵐となり、1時間は足止めを食った
「ここは トロピカルなお国なんだ」 と つくづく実感。
さて、翌日には インドネシアに向けての旅行がはじまる~