チャプレンのブログ・ALSなんか大嫌い

アメリカでチャプレンとして働いています

ハイキング@スノクォルミー・レイク・トレイル


近場でハイキングに行ってきた
このところ初夏のようなよい天気が続いており、ハイキング日和だ~

このあたりには ハイキング・トレイルが 山ほどあって
どれにしようかと迷うという難はあっても、
行くところがなくて困ると言うことは ありえない
 
北部カスケードの峰
 
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今日はテイラー・リバーという川に近いトレイルを選んだ
スノクォルミー・リバー・トレイル
 
森林の中をどんどんと進んでいく
今日は 比較的平坦で長い距離をあるく (11マイル、17.5キロM)
 
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まだシーズンが早いためか、あちこちでトレイルが倒れ木によってふさがれている
足の短い者には、またぐのだって一苦労だ
 
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きれいな水が湧き出ていたり、山肌を流れているため
スカンク・キャベッジがたくさん咲いていた
おそらく水芭蕉の仲間と思われるが、
この日本語と英語のニュアンスの違いは なんだろう??
 
スカンク・キャベッジなんて、なんだかオモムキがないわ~
日本では 水芭蕉にちなんだきれいな歌だってあるというのに
 
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橋が流されていた箇所が3箇所はあり、足をすべらさないように 慎重に渡る
 
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一つ目の滝に到着
マイナス・イオンが気持ち良い(英語では ネガティブ・アイオン)
 
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二つ目の滝、これが今回のメインエベント、Big Creek Falls
ここまでで2時間半
 
かなりの水量で見ごたえ満点
ここで持参したサンドイッチと 暖かいコーヒーをば~~
滝のまん前で 一等席だ
 
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トレイルを引き戻す途中、少し道をそれてもう一つの滝を見に行ってみたらば~~
それはそれは 美しい Otter Falls (オッター滝)にたどり着いた
 
すべすべの岩肌を滑り台のように水がすべり流れている
 
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ここで、この日何度も追い越したり追い越されたりを繰り返した
2人づれの若い男性とまた合流 
 
彼らは 写真には写っていないが、一足先にここに来ていて
滝で滑り台をしたのだとかで、裸になって塗れたシャツを乾かしていた
 
彼らがつれていた犬、デイジーが かわいかった~
デイジーは ブルドックとボクサーのミックスらしい。 かわゆい~~!!
 
ちょっと人見知りするようで、近づいたり離れていったり。
 
川を渡る際 怖がって飼い主にベルトごと抱き上げられていた
 
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さて、帰りは来た道をひたすら戻るのみ
5.5マイルを2時間半で引き返す
 
トレイル沿いには まだ雪の残った山がいくつも垣間見えて きれい
 
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ふもとまで戻ると大変なことになっていた
大木がハイキングをしている間に 倒れて 3台の車が立ち往生
 
見ると、ドミノ倒しのように 
100メートルほど離れたところの大木が倒れた連鎖で 何本もの大木が
次々となぎ倒され、最期の大木が林道の中央に倒れているのが見て取れた
 
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実は私たちも もう少しで 足止めを食らうことになるところだったのだが、
夫が用心して 駐車場のところは 道が不安定だということで
1キロ以上手前のところで車を止め、余分に歩いていたので 助かった
 
電波の通じるところまで 親切な人に車に乗せてもらって
消防レスキューに電話をしたから 2時間以内には来てくれることになっているとか
 
その間、男性たちが のこぎりで変わりバンコにゴシゴシ切ろうとするけれど
なかなか・・・
切れたところで この大木を動かせることもできないだろうし・・・大変そうだ
 
しばらく見ていたけど、何もできないので 
「がんばってください」というしかなく、お先に失礼した
 
 
久しぶりの長距離ハイキングだったが
二人とも少し足がだるいぐらいで すんだ
 
さて、次はどこのトレイルに行こうかな~~!