ヤンゴン散策 (ミャンマー)
実際には 今日本にいるのだが、
凝りもせずに まだ3週間以上も前のアジア旅行について書いている
ブログ更新の遅れの原因は・・・
「ウクライナでのマレーシア航空事件」と
「イスラエルのガザ侵攻」のニュースに 大きな憤りを感じているため
インターネットで アメリカのニュースを見て
日本では報道されていないことも知り、やり場のない気持ちになっている
まあ、そのことはまた別の機会にさておいて・・・
ミャンマーの旅行について 最後まで書きたいことを書こうと思う
タクシーに乗って 町に出かけた
まず、見てみたかったのは ヤンゴン川
ヤンゴンの中心街に近くにある船着場だ
ヤンゴンは首都だったはずだが、付近に橋は見当たらなかった。
船着場があり、大小の船が しょっちゅう出入りしている様子。
対岸にはあまりビルもなさそうなところから
人々は、買い物や諸用のために こちら側に船で移動しているのだろう
10人乗りの小型船が ひっきりなしに客を運んでいる
川を渡った人々は すぐ近くのチャイナ・タウンの通りを目指している
チャイナ・タウンは大きな町の一角にあり、
食料品やフルーツ、雑貨などが所狭しと売られていた
バナナの卸屋さん?
大きなアスパラガスを売る女性
フルーツなどなど
いなごのから揚げは いかがですか~? (サイズも大中小あり)
大通りには たくさんのバスが走っていた
バスはどれもドアが開いている状態で
車掌さんらしき男性が半身を乗り出して立ち、大声で何か叫んでいる・・・
どうやら、行き先を告げているように見える
ココナツ・ミルクや お米でできたプリン? を売る女性
私たちが出かけたのは 日曜日の午後の早い時間だったのだが、
これから店を出そうと準備にかかっている食堂などが多かったため
日曜の夕方から夜にかけて おそらく大マーケットに変身していくのだろう
ミャンマーの人々は 寡黙で働き者の人が多いように見受けられた
みなさん、うだるような暑さの中、生活を支えるために一生懸命働いておられる
労働者の平均月収が1~2万円という社会も グローバル化の早い流れによって
どんどんと変化していくのだろう