グラジュエーション (卒業式)
昨日の夜、無事に神学校を卒業することができた。
私にとっては快挙、人生のメイン・イベントの一つになる。
式の前に お洒落なイタリアン・レストランで 友達が夕食会を開いてくれた。
私の学生生活を 応援し、支援してくれた 大事な友達。 本当に彼らには感謝!
(私は ダンジェネス・クラブ蟹のパスタを注文。 おいしかった~!)
さて食後、レストランから移動して 会場となる大きな教会へ・・・・
式の前の控え室で 尊敬する学長のDr.ロックウッド博士と、パチリ
式がはじまり、会場内の席についているところ
学位授与の前に、聖歌隊の美しい賛美があったり、
聖書朗読がなされ・・・・
奨励のメッセージは ルイス・パラウ師から いただいた。
ルイス・パラウ師は 世界的に有名で パワフルな伝道者。
1961年に このモルトノマ神学校を卒業され、それ以来学校の理事としても関わっておられる。
ユーモアとパワーたっぷりの パラウ師のメッセージは 心に力強く届いた。
いよいよ学位の授与式がはじまった。
式全体を 楽しみながら座っているだけで、嬉しさのあまり興奮して 心臓がドキドキしているのがわかる
大学学士号、数種類の修士号の授与がはじまり、私の番が来た。
ステージの上で 修士号のフッドをかけてもらい、 証書を受け取る。
心の中で、 『やった~!!』 と言う何ともいえない感じで、すごく気持ちが高揚した!
あっという間のことだったが、この一瞬が 私にとって大きな節目になったと思う・・・
式の終了後、ロビーで友達や 義妹夫婦と再会・・・
亡くなったジムの末妹夫婦 エリザベスとリック
「あなたのことを誇りに思うわ!」 と 激励してくれた。 ありがとう~!
心優しい ギャングたちと
みんなに囲まれて 祝ってもらい、本当に励まされた。 みんな、ありがとう~!
あなたたちの祈りと励ましがなければ、今日が迎えられなかったと しみじみ思う。
そして、天国のジムも きっと喜んでくれていることだろう。
学校に戻って 勉強をはじめようと決意したのは ジムとの人生 そして彼の死を通して 与えられた決意だった
また、遠く離れ離れになりながらも 文字通り 日夜励まし続け、100%バックアップしてくれた夫にも
心から感謝している
なんと 幸いなことだろうと 感謝してもしきれない
一夜たった後も、昨日の卒業式の余韻を楽しんで過ごしている・・・・
いつもブログを読んで励ましてくださった皆さんにも こころから「ありがとう!」
大きな神様の愛に押し出されて、一人でも多くの人に奉仕できるように
学校から巣立って これから一人のチャプレンとしての歩みをはじめます。