パリァティブ・ケアー
月・火・水と新雇用オリエンテーションがあった
病院のミッション、使命、信条、福利厚生の説明、コンピュータ・システムなどなど
3日間ぶっちりと パワーピントをつかっての講義で 疲れてヘロヘロだ~
金・土と やっとチャプレンの仕事始め
私は パリアティブ・ケアー専門のチャプレンを任命された
パリアティブというのは、ホスピスと似ているが 少し違っており、
命の危険に関わる病気だが、死期は確定できない場合、
患者の希望により、積極的な治療よりも 症状や痛みの緩和に重点を置くケアー
専門チームがケアーに取り組んでおり
ドクター数人、研修医数人、精神科医、ソーシャルワーカー、チャプレンがメンバー
毎朝、ミーティングをし 週に一度2時間の勉強会も開かれるらしい
職場の雰囲気は とても明るいし、みなフレンドリー
カリフォルニアの病院の洗練された雰囲気とはちょっと違っている
患者さんは、みなさん軍人で
パリアティブ・ケアーの患者さんは 60代以降がほとんどだ
これから1年間の訓練、楽しみなような、怖いような・・・
でも、一人でも多くの患者さんに心からのケアーをさせていただきたいと
気持ちが引き締まる
神様、導きおねがいします~!