職場の環境
私の勤める職場は ペット・フレンドリー
2匹の猫が施設内に住んでいて、自由に患者さんの部屋に入っている
ペットセラピーの一環だ
猫たちは 慰めを必要としている患者さんが判別できるらしく、
孤独な患者さんや ストレスを抱えている患者さんの部屋にそっと入って行き
患者さんの足元にたたずんでいる
患者さんたちは 「猫ちゃんがいてくれて救われるわ」と感謝されている
また、正式な歓迎係として活躍しているのが セラピー犬のプリン
ちゃんと、名札だってある ↓
玄関のデスク横に鎮座して ニコニコ顔で愛嬌をふりまいている
日本犬のチンなのだが、真っ黒のはなかなか珍しい・・・
そのほかにも、週に3日ほど犬を連れてきている職員が数人いて
ダックスハウンどや、ラブラドール、チワワなどが来ている
また、患者さんの家族も 見舞いの際に 犬を連れて来てもよいことになっていて
(もちろん 人慣れしていて躾された犬しかだめだが)
けっこう 犬を連れてくる人が多い
現在、犬を飼っていない 大好き人間(私)にとっては うれしい環境だ
特にプリンちゃんは しょっちゅう抱っこさせてもらって、ウハウハ!
しばらくペットはあきらめていたけれど、その内私も・・・・・???
ともかく、今のところは この環境に感謝している
追記:以前ペットセラピー(ペット療法)のリサーチを呼んだことがあるのだが、
動物が患者さんにもたらす貢献には 目を見張るものがあるという
痛みが鎮まる効果、脈拍数が下がる、血圧の正常化、心情的な癒しなどなど
ペットを飼っている人と、いない人では 医者に行く回数が違ってくるとも言われる
すなわち、医療費の節約につながるということで
テキサス州やニューヨーク州などでは その効果を得るため
積極的にペット・セラピーを取り入れているほどだ
ペットの効果、恐るべし!
やっぱ、犬 ほしいな~~!!
おまけにもう一枚 アップのプリンちゃん